あお組さんは、『どろぼうがっこう』の劇あそびを行いました。

山また山の村はずれにあるどろぼうがっこうでは、くまさか先生とかわいい生徒たちが楽しく生活しています。

くまさか先生から、何かどろぼうをやってくるように宿題を出されますが、皆、誰にでもできるようなものばかりどろぼうしてきます。

そんなある日、どろぼうがっこうの皆は遠足に出かけることになりました。

そんな様子を見ていた警察たち。

悪いことをしないか、見張っていることにしました。

どろぼうがっこうの遠足は、夜の10時に集合し、ぬきあし、さしあしで出かけます。

目的地は金持ち村です。

たくさんのお金を持っていそうな大きな屋敷を探して盗みに入るのですが、なんと、そこは刑務所だったのです。

自ら牢屋に入り、皆揃って牢屋に入れられてしまうという、なんともユニ－クなお話を演じたあお組さん。

どんなセリフがよいか、どんな動きや表現の仕方がよいか、皆で考えていきました。

壁面や大道具づくりを楽しみながら劇の練習も進め、日々成長していく子どもたちの姿はとても素敵でした。いきいきと演じる姿は、さすが年長さん。劇あそび、大成功だったね！！